自己紹介とEMA’Sについて①

初めまして、EMA’SのオーナーMayuriです。
2022年5月に香川県高松市で”子連れゲストハウス”を始めました。

早速ですが、私の自己紹介とEMA’Sについてお話しします。
私には4人の子供たちがいます。
上から小学4年生と3年生、1年生、年少さんがいます。
3人目までは産後半年以内でフルタイムで職場復帰をしていましたが、
4人目の妊娠を機に専業主婦になりました。
よく、4人の子供達を連れていると、
“4人も子育てしてすごいですね”と
声をかけていただくことがあります。
褒められることは単純に嬉しいし、
すごく励みになります。
だけど私自身は”4人”を育てていることが
凄いとは全然思っていなくて、
むしろ4人育てながら思うのは
“1人目”の育児がどんなに大変だったかということです。

今でこそ夫は育児も家事も当たり前のように
一緒にしてくれていますが、
1人目の頃は授乳もお風呂も寝かしつけも
掃除も家事も炊事も
託児所への送迎や準備、先生とのやりとりも全て私。

仕事はフルタイムで
時にはおんぶをしながら夜の11時までかかったことも..

今日なんかぐずってるけど仕事中に熱は出ないかな?
なんか見たことないデキモノがあるけど病院へ行くべきかな?
何かに受診するべきかな?
どこの病院がいいかな?
こんなときどうするの?
このおもちゃでお出かけの間ぐずらず無事に過ごせるかな?
最後は何時に授乳したっけ?
私の授乳は足りてる?
ミルクってこれでいいの?
おやつもうあげてもいいかな?

“一人目の時は一人で抱えながら”
1日に何度も
“初めての自分なりの決断”をしていました。

大人が二人以上いても
子供が一人だけの時は
ママがいるならママのほうがいい
ママお願いってなっちゃったり、

一人だと公園には何歳になっても
“兄弟で行っておいで”ができなくて
相手をしてあげなきゃいけなかったり

それぞれの子供の数によっても
いろんな環境の違いがある。

だからね、
一人目の時が一番不安で苦しかったし、
例え子供が1人でも2人でも
4人でも5人でも
周りの協力度や理解度と
お父さんお母さんの子育ての経験値で
お母さんの大変さって
大きく変わってくるってこと
よーくわかっています。

確かに4人を連れての移動とか、
保育園や習い事の送迎や体調不良など
大変な時はたっくさんあるけど

自転車に子供を乗せて
登園しているお母さん、

休みの日に子供達を連れて
釣りに出かけるお父さん、

仕事してなくても
朝から晩まで授乳やミルクと夜泣きに
追われて1日が終わるお母さん

慣れない家事をこなすお父さん

私にとって愛情を持って
子育てしている人は
子供が何人であろうと
みんな大変でみんな凄い!

心から尊敬しています。

育児の大変さも含め
今しかない貴重な子育ての時間を
夫や周りの人たちと一緒に味わうことが
できていることにも感謝しています。

そんな中、4女が1歳を迎える頃に
コロナが始またのをきっかけに
エストニアという国を知り、
どうしてもこの目で見たくて
子供達を日本において一人旅に出ました。

母親になってから初めての経験であり、
子供達をおいて出かけるのは大きな決断でした。

国土の半分以上は自然というほど
豊かな国でありながら
伝統を受け継ぎながらも新しい時代の波に順応し
ITを上手に使ってコロナにも柔軟に対応し、
街の中全体がアートに包まれ
スタートアップ大国として独立を果たした
エストニアでの人たちと過ごした日々は
ここでは伝えきれないほど
私にとってたくさんの学びがあり、

もっと”自由な考え”を持っていいんだ
もっと”自由な暮らし方”があっていいんだ
と思わせてくれ、”起業しよう”と決意しました。

続く

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