自己紹介とEMA’Sについて②

こんにちは!EMA’SのオーナーMayuriです。
前回の自己紹介とEMA’Sについての続きです。

エストニアの一人旅から
日本に帰国するとすぐに
コロナの第2が始まり
マスクは完全に定着していき、
子供達の行事はたくさん潰されました。

緊急事態宣言で夫婦でリモートワークの方は
1日3食の料理、
喘息持ちの子は咳が出るので
幼稚園を休まざるを得ず、
ほとんど通うことができなかったり

公共の遊び場ではたくさんの遊具が撤去され
どこにも行けない上に
まだ幼い子供と自宅待機をしていると
子供の足音がうるさいと
下の階からトントンと床を突かれたり、

高齢出産で共働きで
実家の両親も共に介護が必要で
気軽に子供を預けられなかったり

気づいたら私の目の前には
たくさんのママ達の悩みの声で
溢れていました。

家族の帰省さえも制限された時、
県外に住む姉が
あっという間に成長してしまう
私の娘達に会っておきたいと
仕事の休みをとって
ほんの一泊だけ会いに来てくれました。

コロナ禍でどこに行くわけでもないのですが、
家には夫もいるし
ホテルは気を使うし子供達も退屈してしまう

そんな時に初めて友人のゲストハウスに
泊まらせていただきました。

子供達は久々に姉と過ごせるだけで
とても喜びました。

“もしかしたら
ホテルほどのサービスはなくても
子連れで気兼ねなくゆっくり
過ごせる場所さえあれば
いろんな形でお母さん達の悩みに寄り添えたり、
もっと自由な育児のスタイルが生まれるのでは”と思い

今までにない、お庭付きの子連れゲストハウスをやろうと決心しました。

お母さん達にとっての
家でもない
実家でもない
“第3の場所”となるように
という願いを込めて

ゲストハウスの名前は
EMA’S(エマーズ)と名付けました。

EMA(エマー)とはエストニア語で
“母”という意味です。

EMA’Sで過ごしていただくことで
育児がお母さん自身を制限するものではなく
もっと楽しく、
仕事にも集中できて
やりたいこともやる、
母になってももっと沢山遊んでいいんだ!
もっと自由なスタイルで
育児を楽しんでいいんだ

そう思ってもらえる時間を
子供達と一緒に過ごしてほしい

そんな素敵なお母さん達の姿や
親子の笑顔を沢山増やしたい

子供達の自由が奪われ
大人はすぐにSNSでジャッジされ
育児のしにくさを感じるときもあるけど

子供達が自由に子供らしく遊べて
お母さんやお父さんも誰にも気を遣わない
たくさんのママと家族にとって
思い出となる素敵な場所を作っていけるよう
私自身も全力で頑張っていきますので
これからどうぞよろしくお願いいたします。

オーナー Mayuri

※投稿の後、たくさんのDMと嬉しいお言葉をいただきありがとうございました!
コロナ禍で今ゲストハウスを始めるの?!と、
周りには心配をかけることもありましたが
いざ動き始めると協力してくれたり
こうして皆さんのお声やOPENを楽しみにしてくださっている事が今の私の励みになっています。
たくさんの方達に支えられて今の私があると痛感しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿日:
カテゴリー: Blog

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です